歯科医師 募集要項

歯科医師免許を取得したばかりの方などは、臨床経験が少ないことへの不安や、「いきなり1人で治療を任されるのではないか？」といった危惧を抱いているかもしれません。しかし、私どもでは一人ひとりの経験に合わせて患者さまをお任せしているので、ご安心ください。

入社後は1か月ほどを研修期間とし、いくつかのカリキュラムを設定。院長が自ら時間を取って、しっかりと教育いたします。そのカリキュラムが終了次第、担当患者さまを持っていただくという段階を踏んだ対応です。

治療を行っていく上で困ったことがあれば、もちろん院長がきちんと相談に乗り、的確なアドバイスをいたします。また院内の勉強会や症例検討を通じて、勉強する機会もご用意しています。最新の治療に関する情報共有や症例検討を通じて、技術のさらなる向上を目指してください。

また希望される方には、外部セミナーに参加する機会もご提供します。常に最新の知識を学び技術を高められるように、セミナーの参加費の一部を医院が負担し、参加を積極的に奨励しています。

当院に来られる患者さまは、小児から高齢者までと年齢層が広く、幅広い治療技術の経験を積むことが可能です。

自費診療率は約30％で、インプラント治療や矯正治療の患者さまが多いのが特徴です。スキルや経験にもよりますが、担当の患者さまが自費診療を希望される場合は、そのまま引き続いてお任せしています。そのため、自費診療の経験も多く積める環境が整っています。

働くときはしっかり働く。休むときはしっかり休む。私どもでは、スタッフの皆さまにオンとオフのメリハリをつけて、仕事だけでなくプライベートも充実させられる働き方をしていただきたいと考えています。そしてその実現のために、週休2.5日制を導入しています。

休診日である火曜日以外に週のうちどこかで1日、さらに午前休みの日を1日設定して、固定の曜日にお休みをとることが可能です。そのほか、お給料は変動しますが週休3日という働き方も選択できます。

こうした取り組みの結果として、当院の年間休日は130日以上を実現。お休みが多いので、家庭と仕事を両立したりプライベートを充実させたりと、ライフスタイルに合った働き方をすることが可能になりました。お子さまがいる方にも、無理なく働いていただけるのではないでしょうか。

将来的に開業をお考えの方には、歯科医院の経営ノウハウをお教えすることも可能です。

院長は大手医療法人で院長職を務めていた経験があり、治療以外にも経営やマネジメントなどの知識が豊富にあります。そのため、

• 集患方法
• マーケティング
• スタッフマネジメントの方法
• 経営者としてのリーダーシップ
• 自費率アップのポイント

など、多岐にわたるアドバイスができます。

また開業場所や、利用するディーラーなどについてもお話しできますので、将来開業を目指す方にはおススメの職場だと言えるでしょう。

当院は女性の歯科医師にとっても働きやすい環境が整っており、実際に現在も、女性歯科医師1名が活躍中です。

スタッフのライフステージが時間によって変化していくのは当然だと、私どもでは受け止めています。そのため当院では、さまざまな理由で働き方を変えていくことも可能です。

例えば独身の時は正社員としてフルタイムで、子育て中はパートや時短社員として勤務時間を短くして働く、などという働き方も選べます。ライフステージの変化によって退職を余儀なくされ、せっかく培ったスキルや知識が活かせなくなってしまった。そのようなことにならないよう、さまざまな選択肢をご用意しています。「子育てが忙しいから週1日勤務にしたい」「午前中だけ働きたい」などのご要望も、遠慮せずお伝えください。

あなたが歯科医師として歩み始めたばかりでも、一時的に現場から離れてブランクがあっても構いません。歯科治療に対する向上心や、前向きなお気持ちを歓迎します。ぜひご応募ください。